乾材害虫の種類

 建築用材や家具などの乾燥した木材を加害する昆虫にはヒラタキクイムシ類ナガシンクイムシ類シバンムシ類等がいます。

乾材害虫の特徴

ヒラタキクイムシ類―ヒラタキクイムシ、ナラヒラタキクイムシなど
・広葉樹の辺材部を好む。
・体長2.0〜7.0mm程度で赤褐色〜茶褐色の扁平で細長い甲虫。
・幼虫が木材内部を食い荒らし、害がひどくなると木材の表面だけを残して内部は粉状になる。
・春になって蛹化、羽化して被害材から脱出する。この時1〜2mmの虫孔を穿たれ、微粉末が排出される。
ナガシンクイムイシ類―チビタケナガシンクイムシ、ニホンタケナガシンクイムシなど
・幼虫は竹材(主に節部)のみを加害するが、成虫は雑食性で種々のものを加害する。
・体長2.5〜3.5mm程度、黒〜黒褐色の円筒形の甲虫。
・竹材の割れ目や切断面から穿孔侵入し、交尾、産卵をする。
・幼虫による食害が大きい。
・被害材の穿孔から微粉末を排出する。
シバンムシ類―ケブカシバンムシなど
・古材を好み、広範囲な樹種を加害。また、辺材・心材の区別なく食害する。
・体長4〜5mm、濃褐色。背面は微毛で覆われ、小型で半円筒状の甲虫。
・幼虫が木材内部を加害し、被害材の内部は祖粒状の糞が詰まっている。
・成虫は被害材から脱出するときに3mm内外の虫孔を穿つ。


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