危険害虫の種類

 危険害虫は衛生害虫の中で重要な位置を占めます。これらの害虫が人を刺咬するのは、多くの場合自己防衛のためですが、このとき毒物が注入されて皮膚障害をひき起こしたり、時には人命にかかわることさえ起こります。
 このように刺咬などにより人に危害を加える昆虫にはスズメバチ類アシナガバチ類ムカデ類等がいます。

危険害虫の特徴

スズメバチ類―キイロスズメバチ、オオスズメバチ、ケブカスズメバチなど
・大型で個体数の大きな巣を作る。
・巣は主に縞模様の入った球状。
・5月頃から営巣活動をはじめ、軒下、樹枝や樹洞、土中などに巣を作る。
・巣の大きさは9月頃に最大となる。この頃は興奮しやすい状態にあり、巣を刺激すると攻撃してくる。
・巣が大きいほど攻撃性が増す。アレルギー体質の人が刺されると、ショック症状を起こし死に至ることもある。
・最近はエサの豊富な市街地にての繁殖が増えている。
   
スズメバチとその巣
   
オオスズメバチとその巣
アシナガバチ類―セグロアシナガバチ、フタモンアシナガバチなど
・攻撃性は強くないが、巣に触れたり、破壊したりすると刺される。
・ハスの実に似た巣を作る。巣全体が露出している。
・巣の大きさは8月末には最大となる。
・意外と中低所に営巣する場合があるので、注意が必要。
   
セグロアシナガバチとその巣
ムカデ類―トビムカデ、アオズムカデなど
・接触した瞬間に咬みつき、毒液を出す。
・夜行性なので、昼間は陰湿なところに潜んでいる。
・早春から初夏にかけて産卵。
ムカデ

危険害虫の駆除

 ハチの巣の駆除はハチの種によっては大変な危険を伴ううえ、ハチの種類や巣を造っている場所によって、駆除の方法も異なります。
 様子を見る際でも、相手が強い毒と素早い攻撃性の持主であることを十分に認識し、くれぐれも刺されないように注意しください。
 また,ハチ毒にアレルギーをおこす体質の人は、ショック症状を起こし呼吸困難に陥ることもあるといわれていますので万一のことを考え、現場に近寄ることはしないでください。
   
ハチの駆除風景


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